大河小説『三国志』全12巻を完結させた宮城谷昌光が、満を持して諸葛亮ひとりに焦点を当てた歴史小説。演義が超人に祭り上げた虚像を剥ぎ、清新で誠実な、これまで見たことのない孔明の実像を上下巻で描く。
前漢の張良・陳平に比せられる策略家
河北の袁家を滅ぼし、魏の基盤を支えた第一参謀
劉備の蜀制覇に助力し、漢中攻略に貢献した参謀
知謀に優れたが、主君を見誤って忠節を尽くした人物
三国志至上の軍略、政治家にして苦労人劉備を支える