「唯才主義」の曹操、「情義と志」の劉備、「地縁血縁」の孫権——魏・蜀・呉それぞれの人材登用や人脈づくりに注目し、なぜ魏が勝ち蜀が敗れ呉が自滅したのかを人事の観点から読み解く。
政治中枢で活躍し、人物鑑定に長け、魏帝国を尽力した重臣
後年の蜀を支え、軍事・内政を牽引した大将軍
諸葛亮に後事を託され、国家を担う器と称された政治家
客観的に物事を判断し、曹三代から信任された人物
漢の中央政権から、交州で安定独立政権を築いた人物