城・都市
じょうざん / 常山

常山

「常山の趙子龍」趙雲の故郷。

種別
城・都市
現在地
河北省石家荘市(正定県・元氏一帯)
所属州
冀州
時代範囲
後漢末〜三国期

概要

冀州の郡で、蜀の名将 趙雲の故郷として名高い。趙雲がみずから「常山の趙子龍」と名乗ったことで、この地の名は三国志を愛する人々に広く親しまれている。

歴史

常山郡真定の人 趙雲は、はじめ公孫瓚に従い、のちに劉備に身を投じて生涯これに尽くした。長坂で幼主 劉禅を救い、漢水では寡兵で曹操の大軍を退けるなど、その武勇と忠節はつとに知られる。戦場で名を問われるたびに「われは常山の趙子龍なり」と応じたと伝わり、故郷の名は主とともに語り継がれた。常山は太行山脈の東麓にあって、河北の要地の一つでもあった。

現在

常山は現在の河北省石家荘市(正定県・元氏県一帯)にあたる。趙雲の故郷として知られる。