登録人物伝 326 名 | 70人が閲覧中
| 姓名 | 凌操 |
|---|---|
| 字 | --- |
| 生没年 | ? - 203年 |
| 所属 | 呉 |
| 能力 |
統率:
武力:
知力:
計略:
政治:
人望:
|
| 推定血液型 | 不明 |
| 諡号 | --- |
| 伝評 | 孫策の旗揚から随行し、常に先鋒を任された武人 |
| 主な関連人物 | 孫権 孫策 甘寧 凌統 |
| 関連年表 |
凌操といい、呉郡余杭の人である。子は凌操がいる。
孫策が兵を興すと、凌操はつねにその配下として征伐に加わり、いつも先に立って敵の刃を犯して戦った。永平県の長に任命された。不服従民の山越を討伐して功績により破賊校尉に昇進した。
200年、孫策が亡くなると、孫権に仕え、軍勢を預かって総司令官となった。
203年、孫権が黄祖を征討しようと進軍して、凌操は先鋒を任された。黄祖配下の甘寧と戦ったが、矢に当たって戦死した。享年不明。
剛毅果断な人物で武勇に優れて、つねに先頭を駆けていた。
凌操の死は、甘寧伝では射殺されたとあるが、凌統伝には流れ矢に当たって戦死したとある。