三国志歴史地図

後漢末の動乱から晋の天下統一まで。正史と『三国志演義』の出来事を、合戦・人物・地名と結びつけて地図上でたどります。

掲載期間
184〜280年
合戦
25件
地名
178地点
184年
184 280
選択年の出来事

184年

歴史年表で詳しく読む
正史

2月、太平道の組織者の張角が蜂起する。みな頭に黄色の巾をつけていたところから、黄巾の賊と呼ばれる。3月、何進が大将軍に任じられ、都の守りにあたる。皇甫嵩や呂強により、党錮のメンバーが黄巾の反乱者と結ぶことを畏れて、党錮の禁は解除される。4月、鄧盛が大尉に、張温が司空になる。5月、皇甫嵩は長社において黄巾の包囲を受けるが、朱儁、曹操の助力を得て黄巾を打ち破る。さらに皇甫嵩は、朱儁とともに汝南、陳国一帯の黄巾を破って、その地は平穏になる。6月、盧植は、張角を広宗に追い詰めたが、宦官の讒言により罪におとされ、董卓がそのあとを継ぐ。7月、巴郡において五斗米師の張脩が蜂起する。人々はその一味を米賊と呼ぶ。10月、皇甫嵩は、張角の弟の張梁を斬り、11月には張宝を打ち破る。 12月、忠平と改元する。

演義

2月、張角が太平道を号し黄巾賊の大乱を生む。波才、張曼成らが賛同し、一斉蜂起。張宝張梁ら、三軍を分け北方を拠点とする。朝廷は朱儁・皇甫嵩・廬植・董卓・曹操らに黄巾賊討伐を命じる。劉備、関羽、張飛が楼桑村において義兄弟の契りを結ぶ(桃園の誓い)。劉備らは盧植を頼って討伐軍に参加する。5月、廬植、張角を追い詰めるが、中常侍の圧力により免職され投獄される。10月、皇甫嵩、曹操と共に、張梁を討ち取る。11月、皇甫嵩、劉備の策で張宝を討ち取る。張角が病死し黄巾の乱は一時平定となる。

時代の流れをつかむ

主要な歴史転換点

  1. 184年黄巾の乱 後漢末の大乱が始まり、各地の群雄が台頭する。
  2. 190年反董卓連合 董卓の専横に対し、諸侯が連合して洛陽を目指す。
  3. 200年官渡の戦い 曹操が袁紹を破り、華北統一へ大きく前進する。
  4. 208年赤壁の戦い 曹操の南征が阻まれ、三国鼎立へ向かう流れが定まる。
  5. 220年三国鼎立 後漢が滅び、魏・蜀・呉が皇帝を称する時代へ入る。
  6. 228年諸葛亮の北伐 諸葛亮が魏へ北伐を開始し、街亭が最初の大きな焦点となる。
  7. 263年蜀の滅亡 魏の大軍が蜀へ侵攻し、劉禅が降伏する。
  8. 265年晋の成立 司馬炎が魏から禅譲を受け、西晋を建国する。
  9. 280年天下統一 晋が呉を滅ぼし、三国時代が終わる。
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合戦と地名の一覧

合戦

地名