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| 姓名 | 戯志才 |
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| 字 | --- |
| 生没年 | 生没年不詳 |
| 所属 | 魏 |
| 能力 |
統率:
武力:
知力:
計略:
政治:
人望:
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| 推定血液型 | 不明 |
| 諡号 | --- |
| 伝評 | 曹操の相談役として正史のみ登場する謎の人物 |
| 主な関連人物 | 曹操 荀彧 |
| 関連年表 |
196年 荀彧に推薦される |
戯志才といい、豫州潁川郡の人である。
曹操が許昌にて献帝を擁した際に、策略に優れた人物として荀彧に推薦された。曹操は戯志才をみて重用して、常に相談役とした。
しかし早くに亡くなってしまい、曹操はその死を嘆いた。
曹操は、戯志才の死を惜しみつつ荀彧に手紙を送り「彼が死んで策略を相談できる相手がいなくなった。貴公の出身である潁川には優れた人物が多い。誰か彼を継ぐ人物はいないか」と問うと荀彧は、郭嘉を推薦した。
荀彧は、『世俗との交流を持とうとはしなかった』ととしている。
正史にも荀彧伝、郭嘉伝にその名がでる程度で、謎な人物である。
戯志才という名の『志才』は、実際には名であるか字であるか不明である。また、姓の『戯』も非常に珍しいとされる。